子育ては難しい。理念って何?
子育てのテクニックを知りたい
本記事では子育てのや考え方やテクニックを教えます。
それではさっそく見ていきましょう。
【教育】子育ての理念とは
子育てでは時間は容赦なく襲いかかります。生まれたと思ったらもう笑い、首が座ったと思ったら立とうと必死です。ここで親がどう考えてどう育てていくか、理念が重要です。
大きな話になってしまいますが、私たちは生物です。生物とは大きく種の保存と繁栄の方向に向かうといいます。
種の保存とは簡単に言えば子孫を残すこと。家庭を築き家系を広げていくこと。種の繁栄とは働いて社会に貢献していくこと。普通といってしまえば普通。
しかしこの普通が結構大変で、あのブッタですら生きることは四苦八苦だと言っています。
親としては教育でこの世を少しでも生きやすく少しでも楽になるようにと願う。でもこの世の苦からは逃れることはできない。
そこで私が半世紀生きてきて思うのが苦に耐える「生きる強さ」そして苦を乗り越える「運の良さ」この2点だと思います。
生きる強さ
私が長年子供達に教えてきたもの。生きる強さ。宇宙は私たちを生かしたわけです。生き抜かなければなりません。
家庭を築き子孫を残し家系を広げる、簡単なようでなかなかそうはいかない。そこには膨大な時間が必要です。そして苦に耐える「生きる強さ」がどうしても不可欠なのです。
でははたしてどうしたらいいのか?
私は何かのエキスパートになることが近道ではないかと思います。その道のエキスパートになることで自分に自信が持てるし、自然と厳しい状況におかれることになります。
ただし今の世の中ではエキスパートにしようと思たら、小さい頃からやる必要がある。親も子も強くならなくてはなりません。
また病気になってしまうのは宿命なので回避できないこともあります。
運の良さ
稲盛和夫先生もおっしゃる通り人生とは因果応報だと確実に言い切れます。いいことをすればいい事が起こるし、悪いことをすれば悪いことが起こる。簡単です。よく人が見ていない時には善行をしない人がいますが意味がありません。
人生の大きな流れ「宿命」には逆らうことはできませんが、社会に貢献していれば「宇宙の法則」に沿っていることになるので自然と運が味方します。
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【教育】宇宙の法則とは
人生には宇宙の大きな力が働いています。こう言うとなにかオカルトチックに聞こえますがそうではありません。
物理学ではエネルギー保存の法則というのがあります。これはエネルギーの総量は変化しないというもの。要はAのエネルギーはBに行っても同じ。大変なことをすれば同じ分だけ報われる、合計するとゼロ。ゼロサムです。ただし正確にはここに時間の計算が入りますのですぐ報われるとは限らない。
偉い先生たちの考え方です。私たちが否定できる立場にありません。子供のため絶対に覚えましょう。
まとめ:子供と向き合いましょう
子育てとは、星が降る夜と眩しい朝が繰り返すようなものじゃなく、子供たちに降りかかった雨に傘を差せる事だ。そしていつの間にか僕の方が守られてしまう事だ。どっかの歌にあったかも。。。笑
50歳過ぎて思います。果たして私の教育はあっていたのだろうか?
あれからずーと考え続けています。
この歳になって見えてくるものもあります。少しでもみなさんのお力になれればと思い書きました。